【食】冷やし中華ハジメマシタ☆

【食】冷やし中華ハジメマシタ☆ 写真 夏本番!今年も暑〜い季節の到来です。夏の風物詩と呼ばれるものは数あれど、ある意味でこれほど夏を感じさせてくれるものも他には見当たらない(かもしれないかもしれない)のではないでしょうか?
この季節、街を歩けば必ず目にする「冷やし中華はじめました」の看板。・・・あれ?最近はあまり見かけなくなりましたか?まあ、見かけずともこの看板、ポスターを目にするだけで「あ〜、夏なんだな」と感じてしまうのだから、あら不思議♪
季節を先取りするコンビニなどでは、気が早いところでは5月くらいには見かけたりもしますが、その時期に売っている冷やし中華を見ても、同じような想いにならないのは正に“夏のまじっく“
今回はこの不思議な魅力を持った料理についてのお話。


さて、読者の中には冷やし中華を冷やしたラーメン、もしくは冷麺と同類のものとか、外来の食べ物だと勘違いしている方も多々いらっしゃると思いますが、実はこの料理は純粋な“Made in Japan”なのです。
その歴史は“杜の都”仙台ではじまり、今でも営業を続ける龍亭で作られたのが日本初の冷やし中華とされています。生まれたのは昭和12年。夏場を迎えるとどうしても客足の衰える中華料理店。当時の中華料理組合はどうしたものかと頭を悩ませ、夏にも売れるメニューを作ろうと考えに考え抜いた挙句に考案されたのが、この冷やし中華。なお、北海道では「冷やしラーメン」、関西地方では「冷麺」と呼ばれることもあるが、韓国の冷麺と区別するために「涼麺」と呼ばれたり、逆に韓国の冷麺を「韓国冷麺」と呼ぶことも。

名前の由来は中華麺を使用しているから“冷やし中華”。ラーメンにも使われる麺を使用すること、北海道での呼び名からも「冷やしたラーメン」という考え方もあながち間違ってはいないけど、山形発祥の“冷やしラーメン”はスープ、麺ともに通常のラーメンを完全に冷やしたものなので区別が必要。韓国冷麺に至っては麺からして全く別物なので言うに及ばず。


最近では“つけ麺”や“油ソバ”などもあって夏でも涼しくラーメンを食べることが出来ますが、まだまだ新参者(笑)夏の風物詩としての代名詞を戴くのには歴史も格も知名度も比べ物になりません。
シコシコツルツルの麺にきゅうり、たまご、トマト、ささ身肉、もやし、からしが生み出す絶妙なハーモニーは他には真似の出来ない冷やし中華ならではの味。トッピングも地方によってバリエーション豊富。因みに我が家では(最もスタンダートと思われる?)上記のトッピングに胡麻ダレがスタンダートです♪
さて、この夏は何回、冷やし中華をたべることになるのか(*^^*)

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